「縁」を結び、「才」を育み、
従業員それぞれの人生を
「幸せ」へと導く仕事。

原 弘明

Hara Hiroaki
人財部

2019年入社。地元の百貨店からジップへ転職。入社以来、人財部にて採用を担当。アルバイト・パート・派遣社員・契約社員採用および障がい者採用を主に手掛け、また、新卒・中途採用のサポートも行っている。趣味は、音楽観賞。長年のB’zのファン。また、家族と過ごす時間を大切にしている。座右の銘は「無いものを嘆くな。あるものを活かせ」(松下幸之助)。夢は、家族がいつも幸せであり続けること。

B’z & FAMILY LOVE トラ

松下幸之助の「道をひらく」という随筆集が、私の人生のバイブルです。運命を切り拓くために、日々を新鮮な心で迎えるために、この本に綴られた幾つもの教訓を胸に刻んでいます。特に好きなのは、「無いものを嘆くな。あるものを活かせ」という言葉。自らに言い聞かせるとともに、人財部の一員として求職者と向き合うときにも指針としています。それぞれの中に眠る潜在能力を信じて、個々の強みを最大限に引き出し、活かし、伸ばすことに尽力していきたいと思っています。一方、プライベートでは「B’z 愛」を貫き、 彼らの佇まい、圧倒的な歌唱とパフォーマンス、そして熱量、生き様などから鼓舞される「魂」を永遠に持ち続けたい。また、「家族愛」も貫き、かけがえのない存在からもらえる、生きるための「底力」を維持したい。経営の神様に導かれ、神に近しい憧れの存在に勇気づけられ、そして常に傍にいる家族の絆に支えられる「人生」をもっともっと満ち足りたものにするために、これからも全力でソウルフルな日々を生きていこうと思っています。

HUMAN RESOURCES WORK

絶えず成長を志向する
チャレンジングな姿勢に惹かれて。

・・・入社の決め手は?

安定した基盤がありながら、事業領域を広げ、新規開拓をしつつ、絶えず成長を志向するチャレンジングな姿勢に惹かれました。また、人財部 部長の魂に触れ、この人の元で働きたい!と、引き寄せられるように入社を決意したというのが、本当のところです。

・・・就活中に感じた他の会社との違いは?

温かい社風の心地よさは、圧倒的だったと思います。転職活動中は不安もありましたが、その不安が吹き飛ぶくらいの温かさ、フランクさがありました。そして一切の迷いがなくなるくらいの受け入れ姿勢があり、ついついその懐の深さに絡めとられた感じです(笑)。

・・・現在の仕事は?

人財部にて採用全般に関わっています。アルバイト・パート、派遣社員、契約社員、障がい者など様々な雇用形態の採用を担当。また、新卒採用、中途採用のサポートも行っています。年間を通じて採用活動を行なっており、日々求職者と向き合い、ジップで始まるかもしれない一人ひとりのこれからの人生を真剣に考え、責任をもって迎え入れるための活動をしています。

どんな状況でも「誠意」を尽くし切る
スタンスだけは維持しよう。

・・・独自の仕事スタイルは?

「タイミング」と「スピード感」を意識しています。就職を良縁成就へと導くには、タイミングが極めて大切です。ベストタイミングを見極めて、迅速に考え、決断して、動くことを日々心がけています。私たちが向き合うのは「人間」です。しかも人生の重要決断の時にある「人間」です。だからこそ社内外含めて、向き合う相手への敬意を常に忘れないようにしています。要するにどんな状況でも「誠意」を尽くし切るスタンスだけは維持しようと思っています。

・・・仕事のやりがいは?

人財部の仕事は「縁」を結び、「才」を育み、従業員それぞれの人生を「幸せ」へと導くことだと私は考えています。だからこそ採用に関わった人々が、活躍する姿、成長する姿、そして満たされた笑顔で生きる姿を見ることが、何よりの喜びです。

・・・成長への転機は?

障がい者雇用で苦労した時期です。障がい者の雇用率を維持することが難しい時期があり、その折に、障がい者支援施設など関連機関と密に連携。就職を希望する障がい者の方々一人ひとりと向き合い、どうしたら「ジップで継続的に働いていただけるのか」を考え、受け入れ部署との対話も重ねながら、雇用契約の見直しなども含めて、新たな環境づくりを行いました。その結果、多くの方々がジップの仲間になっています。「毎日、充実の“いい笑顔”をしています」というご家族からのお言葉が、何よりの労いとなるとともに、人財部の仕事の重みを改めて痛感。さらには自らの成長への転機にもなりました。

会社を支える人財を全体的にサポートしながら、
会社の発展に貢献できる存在へ。

・・・今、向き合う最大のチャレンジテーマは?

採用して終わりではなく、そこからその人のジップでの人生が始まっていくことになるので、「良縁成就」はもちろん、その後もお互いに「幸せな関係」が長く続いていくよう、しっかりと見守り、支えられるような人財スタッフでありたいと思います。これは人財部にいる以上、永遠のチャレンジテーマです。

・・・今後の目標は?これからの人生への想いは?

採用のみならず、人財育成の仕事だったり、人事労務の仕事だったり、総務の仕事だったり・・・等々、会社を支える人財を全体的にサポートしながら、会社の発展に貢献できる存在になりたい。また、誰もが称賛する会社になるために、広報やブランディングの仕事、マーケティングの仕事、あるいは営業支援的な立場での仕事も視野にいれながら、事業部をしっかりとサポートできる存在になりたいと考えています。

・・・最後にこれから入ってくる人たちへのメッセージを。

ジップは人財を大切にする会社です。一人ひとりの個性も、アイデアも、スキルも、存分に発揮できる場所です。また、新しい風を取り入れることにも長けた会社です。挑戦的かつ創造的に生きられる環境も整っています。いろんな冒険もできるかもしれません。ぜひ、一度ジップの門を叩いてみてください。お会いできる日を心から楽しみにしています。

Message Movie

My Private Life Scene

人生のバイブル「B’z」の楽曲が導いてくれる歩み。

幼い頃から青春時代、現在に至るまでをともに過ごしてきたB`zの楽曲の数々はまさに人生のバイブル。私の歩みを導いてくれる応援歌そのものです。長年のブラザー(B`zファンの事です)と参戦するLIVEは、同志たちの人生が交錯しつつ、共鳴する特別な時空間。ボーカルの稲葉さんの地元が岡山県津山市なのですが、2017年の津山市での凱旋LIVEに当選し、参加できたことは人生最良の思い出となっています。

ハッピーに笑いあえる日々を支えられる父親へ。

3人の子どもたちと過ごす時間は、体力こそ必要ですが、私にとっていちばんの活力源となります。仕事で最大のパフォーマンスを発揮できるのは、やはり家族の存在があってこそだと思います。自分の父がそうしてくれたように、3人の子どもたちにとって、いつも一緒に悩み、共に挑み、共に楽しみ、そして互いに成長していける、みんなでハッピーに笑い合える、そんな日々をを支えられる父親になれたらと思います。