仕事のプロになろう。
確たる自分の軸を持ち、
自由な人生を謳歌しよう。
白神裕太
Shiraga Yuta
ＤＭＳ事業 早島地区
2014年入社。メーリングの仕事を経て、商品発送業務運営へ。現在は、食品や化粧品などの通信販売会社の商品発送を担当する現場の管理を行っている。趣味は野球観戦。熱狂的阪神タイガースファン。また、憧れのクルマに会いに行くディーラーめぐりも休日の楽しみ。今後の野望は、阪神タイガースの選手との交流。本物のプロフェッショナルを人生の師として慕うことができる日がくることを夢見る。
TIGERS LOVE 
「いつも自由な自分でありたい」・・・という想いを胸に生きています。小さい頃から縛られるのが嫌いで、やんちゃな少年時代から血気盛んな学生時代へ。さすがに社会人になってからは落ち着きつつありますが、自由でありたいという想いは変わりません。ただ、自由への解釈は大きく変化し、今は「自由には責任が伴う。だから誰からも認められるスキルや人間力を磨き、仕事のプロになろう。確たる自分の軸を持ち、自由な人生を謳歌しよう」そんな風に思うようになっています。現在は、チームを率いて商品発送の現場をマネジメントする立場です。私としてはガチガチに縛るマネジメントはしたくないと思っています。それぞれの能力を最大限に引き出す環境をつくり、その上で一人ひとりが自由に個性的に振る舞えるチームにしたい。熱狂的ファンに愛され続ける魅力的なチーム、あの「阪神タイガース」のように（笑）。
FACTORY MANAGEMENT WORK
安定性と共に大きな可能性や将来性も
感じて入社を決意。
・・・入社の決め手は？
ベネッセコーポレーションの物流戦略を支える会社であること、そしてベネッセのみならず通信販売会社や百貨店・量販店などとも取引していることに、安定性と共に大きな可能性や将来性も感じて、興味を持ちました。早島事業所が家から近く、生まれ育った地元で仕事ができるということも決め手の一つになりました。
・・・就活中に感じた他の会社との違いは？
人当たりの良さ、人の温かさです。緊張の中で迎えた就活面接や職場訪問において、誰一人冷たそうなところがなく、優しく包み込まれるような感覚を味わったのが印象に残っています。包容力という点が大きな違いでした。
・・・現在の仕事は？
新しいクライアントである通信販売会社の商品発送業務の立ち上げから関わり、発送業務運営を担当しています。食品や化粧品などを手作業で梱包して、全国各地に発送する現場をマネジメントしています。１年を通じて、数々の現場改善をしてきましたが、まだまだテーマはたくさんあります。今後も利益を生む改善に挑み続け、より良い現場にしていきたいと思っています。
大きなやりがいを感じるのは、
高揚感をチーム全員で分かち合うとき。
・・・独自の仕事スタイルは？
情報共有をして、改善の意識も共有しながら、みんなで力を合わせて成果を出す協力体制の雰囲気をつくることに努めています。発送件数に対する効率計算を行い、どうすればうまく回るか、進められるかを考え、試行錯誤を繰り返し、効率化をとことん追求していきます。
・・・仕事のやりがいは？
効率化を目指すにあたって、私の理想は、一人ひとりがそれぞれの能力を最大限に発揮できる環境・チームづくり。最高のチームビルディングで、最高の成果を残したいと思っています。そんな中で、自分の予想と実際の結果がうまくいったときは「よっしゃ！」と思え、高揚感をチーム全員で分かち合うときに、大きなやりがいを感じます。例えば「ベネッセ改善大賞」を受賞したケースでは、40万件にものぼる「巻物DM」のメーリング作業の飛躍的な効率化を主導。全社から認められた案件なので、我がチームの「勲章」ともいうべき誇りとなっています。
・・・成長への転機は？
あるクライアントの商品（化粧品）を手作業で梱包・発送する現場において、主担当を任された時期が転機です。手順やルールを見直し、新たに作業計画を練り、スタッフ一人ひとりへの指導も徹底。その結果、クレームを皆無に近い状態までもっていき、現場を安定化することができました。そして赤字状態から黒字への転換も果たしました。発送業務運用のプロとしての自信にもつながった成果です。
プロアスリートと同じような発想で挑む
「自らのパフォーマンスアップ」への試み。
・・・今、向き合う最大のチャレンジテーマは？
自分自身の「良い点」「悪い点」と向き合うことです。自己分析を行い、良い点をいかに伸ばすか？そして悪い点をいかに克服するか？にチャレンジしています。ある意味、プロアスリートと同じような発想で挑む「自らのパフォーマンスアップ」への試み。コーチの立場にある上司や先輩からの客観的アドバイスも参考にしながら、着実にステップアップしていきたいと思います。
・・・今後の目標は？これからの人生への想いは？
年々着実なレベルアップを果たすことが目標です。年棒制でシーズンを戦うプロ野球選手のように、パフォーマンスが下がれば減棒・・・というくらいの意識で、自分を律してスキルの強化をしていきたい。また、人間的にも今日より明日へ、着実な自己成長をしていきたいと考えています。
・・・最後にこれから入ってくる人たちへのメッセージを。
自分の良さをどんどん前面に出してください。そうすれば周りからの協力も得られ、能力も磨かれていきます。そして自分の強みができれば、仕事のプロになれます。プロとして動けるようになれば、ジップを支えるチカラとなり、ジップの成長にも大きく貢献できます。
Message Movie
My Private Life Scene
運動会やリレー大会で全力疾走する。
走りには自信があります。特にリレーのアンカーで前走者を一気に抜き去る快感が好きです（笑）。マラソン大会では第一走者として飛び出して独走・・・というのも気持ちよかったです。会社の運動会やマラソン大会は、ヒーローになれる晴れ舞台なので、いつも全力で行きます。そして勇姿を印象づけて、社員の方々に名前を覚えてもらえるのも、いいですね。今後も走れる限りは、常にいちばんを目指して全力疾走します。
甲子園で一喜一憂。そして活力をもらう。
小さい頃から大のタイガースファンです。甲子園球場にも足を運びます。あの熱量のある空間に身をおいて、ファンが一体となる熱狂がたまりません。特に好きな選手だったのは、藤川球児。彼のプレースタイル、パフォーマンス、プロとしての生き様が大好きで、まさに私の人生の師とも言える存在。これからも生きる上での活力をもらうために、そして優勝の歓喜の瞬間を目指して、甲子園に通い続けます。
