クライアントの期待を超える、そしてその先にいるお客様も感動させる、ソリューションのカタチを創造する。これも営業のミッション。例えば、今までにない販売促進の方法を提案・実施して、お客様からの反響をもって訴求力を実証しつつ、さらなる事業拡大へと導く。いわば営業は、クライアントやお客様の想像を超える新たな価値を創る役割も担っており、彼女たちのユニークな着想がヒット商品やビッグビジネスの起点になることもある。

論理的に組み立て、
創造的に提案する。

自ら希望してソリューション営業になり、その最前線に立ち、一つひとつ実績を積み重ね、クライアントからの信頼を深めてきた。そして現在も石飛は、さらなる事業拡大に向けて日々精力的に動き、考え、継続的な提案活動を行っている。
「クライアントに必要なソリューションサービスを、最適なカタチ、最適なタイミングで提案するために、あらゆる可能性を探り、多種多様な情報をインプットすることを心がけています。その上で、厚みのある引き出しの中から、アイデアを着想し、具現化への道筋を論理的に組み立て、そしてプレゼンの場では、その論理を、クライアントを感動へと導く創生性あふれるストーリーとして語る・・・これが私の理想とする営業アプローチです」。
通信販売事業者を中心とする既存のクライアントには、今のサービスを超える進化形のソリューション提案をする。大学やドラッグストアなど新しい開拓先には、ぜひジップにお願いしたいと思わせるユニークな提案をする。これが、石飛が自らに課すテーマだという。

最適化サービスの組み合わせでは、
どこにも負けない。

ジップには物流ソリューションおよびOne to Oneマーケティング領域の総合的なサービスメニューがある。しかもそれらは改善・改革を繰り返し、絶えず最適化され、最新の進化形へとアップデートされている。
「数々の最適化サービスの組み合わせ次第で、どこにも負けない提案ができると私は考えています。例えば商品の発送代行サービスに加えて、販売促進のためのDMやカタログなどの企画制作も自社デザイナーとともに提案して、ベストセラーへと導いたケースもあります。また、ファクトリーセンターとの協働で、効率化・最適化・品質向上などの業務改善を図り、そのパフォーマンスアップによってお客様からの信頼を深めるという取り組みも絶えず行っています」。
クライアントからさまざまな課題解決の相談を受け、それに対して期待以上のソリューションで応え続ける石飛は、多くのクライアントから頼られている。そして底抜けに明るい、そのキャラクターを愛するファンも多い。

コンサルであり、ディレクターであり、
プロジェクトリーダーでもある。

営業は単なる御用聞きではなく、クライアントにとっての業務コンサルであり、企画制作にも関わるクリエイティブディレクターでもあり、さらには社内の業務改善や改革を主導するプロジェクトリーダーでもあるべきというのが石飛の変わらないスタンス。
「マルチタスクをこなしながら、そのすべてを極めていきたいと思っています。もともと学ぶことが好きなので、未知なる領域への好奇心が湧くと、徹底的に予習した上で挑戦する。そして疑問があれば、先輩や同僚たちと共有して、教え合い、議論しあうことで解消しつつ、挑戦の確度を上げるのが私のスタイルです。年々学びのレベルも、疑問のレベルも上がってきて、徹底予習と挑戦と疑問解消のプロセスの中での濃密な努力の繰り返しが、私自身の人間力のベースにもなってきているような気がします」。
石飛は最近「ソリューション営業は、私の天職なのかもしれない」と思うに至っているらしい。「天職ならば、行けるところまで行こうと考えています。クライアントをワクワクさせながら次々とヒット商品を生む成果を積み重ね、ジップを牽引できるような存在になるまで」。
彼女の論理と創造、そして人間力が導く、キャリア人生は果たして、どんな軌道を描くのか・・・それはきっと数々の感動ストーリーに彩られる素敵なものになるに違いない。

My Best Solution
ファン目線のアイデアを感動的な成果物に。

「私は常にクライアントの想像を超える感動は何か？をイメージしながら、営業活動を行っています。例えばある食品通販会社の商品カタログの制作を提案したケース。この会社の一ファンでもあった私は、 “総合カタログがあった方が利便性とワクワク感が向上するし、見るだけでも楽しいし、購買意欲も倍増する”とユーザー目線での素直な感想を伝えたところ、クライアントの意向と合致。そしてカタログ制作から封入・発送までの一貫体制が整っていることも伝え、さらには実績サンプルも見せたところ、“ぜひ石飛さんに任せたい”という一報が入りました。嬉しかったですね。ちなみに完成したカタログは想像を超える訴求力を発揮して、ファンたちの気持ちを捉え、大きな売上増へ。二重の喜びとなりました」。

Profile　石飛紗貴
趣味は、「食」に関することすべて。人生を豊にするために、食べることはもちろん国内外の食文化を体感する旅を楽しむことに費やす時間を大切にしている。また、世界遺産めぐりの旅も続けている。座右の銘は「万里一空」。夢は、いつかタンザニアのセレンゲティ国立公園を訪れ、ライオンキングの世界観を堪能すること。

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