健気な努力家であり続ける。

ZIP STORY-04

三鍋社長が語る。
ジップの歩み、現在地、未来形。

ジップは、 郵便物や通販商品の発送代行業務を手掛ける会社。その発送数は年間3億通を超えます。「進研ゼミ」で馴染みあるベネッセコーポレーションの学習教材やDMの発送代行からスタートして、そのノウハウを通信販売事業者や量販店などの物流支援、販促支援、受注支援にも活かし、事業を拡大。今ではダイレクト・マーケティング・ソリューション企業として知られるまでになっています。ジップの変わらないスタンス、それは「正しいものを正しいときに」という基本に徹すること。そして「顧客満足」に留まらない「顧客感動」を、直接のクライアントのみならず、その先のお客様にまで届けること。私たちはこれからも心ある仕事を一つひとつ積み重ねる「健気な努力家であり続ける」という想いを胸に「感動で繋がるDirect Marketing Solutions」で世の中の人々の心を動かす、そんなストーリーの数々を紡いでいきます。社会に資する日々を懸命に前向きに生きる姿勢を貫きながら。

ジップの歩みとは?ジップの現在地とは?そしてジップの未来形とは?

その問いかけに応じる三鍋社長が語るストーリーから見えてくるジップの特徴、強み、位置づけ、企業文化などを改めて感じてほしい。そして経営トップが語る熱き想いの先に浮かび上がるジップの可能性や未来も感じてほしいと思います。

ZIPの歩み

ベネッセとともに心ある仕事を一つひとつ。

創業から30年あまり。ジップの歩み、それはチャレンジの連続です。ベネッセコーポレーションの物流サービス企業として、物流基盤を整え、機械設備の自動化、作業クオリティ向上、さらにはコールセンターの運営や顧客データ管理等のBPOサービスも新たな領域に加えながら、物流支援サービスのトータルサポートを極めてきました。
ベネッセコーポレーションの仕事を日々着実に遂行し、高度なソリューション課題にも応え続けてきたからこそ、今のジップがあります。また、創業当初から、「培ったノウハウを他の業界や企業へも活かすことで自立を」というビジョンがあり、その確たるビジョンがあったからこそ、絶え間ない進化と成長を果たし、歩み続けてこられたのだと思います。
また、“人財”に重きを置き、“人がより良く生きる“環境をつくり、財産としての人を活かし、社員の人間力を育みながら共に学び、共に育つ「共育」という考えのもと、社員の成長が会社の成長を支えることで歩みを続けてきました。例えば5Sという企業経営の基本中の基本を学び、身につけながら、加えて誠実であることにも気を配り、「礼儀正しさ」「素直さ」「健気さ」「迅速さ」ということも日々実践。心ある誠実な仕事を一つひとつ積み重ねることにより、クライアントへ、その先にいるお客様へ「満足」にとどまらない「感動」を届け、ジップファンやジップシンパを着実に増やしてきました。
今やジップは、ベネッセコーポレーションという軸となるクライアントに加え、通信販売事業者や量販店など多くのクライアントに、「物流・販促・受注支援サービス」を多彩なメニューで提供できる、社会に資する「ダイレクト・マーケティング・ソリューション企業」として知られるまでになっています。

ZIPの現在地

一人ひとりに感動を届ける。

ただ単に物を送り手から受け手に届けるだけでは、One to Oneマーケティングにはならない。そう考える私たちは、“感動で繋がるDirect Marketing Solutions”というスローガンを掲げ、何かしら心が動くアプローチによって送り手と受け手を繋ぎ、その絆も深める。そして感動で繋がる双方向コミュニケーションが絶えず活性化する。いわゆる“感動マーケティング”ともいうべきアプローチをしていこうと考えています。
一方、DX(デジタルトランスフォーメーション)という面からも、IT、AI、RPAなどを積極的に導入。さらにはSDGsという観点からも、持続可能な開発目標に従い、地球の未来のための取り組みを開始しています。こうしたDXやSDGsへの取り組みにおいても、感動で繋がるDirect Marketing Solutionsという文脈の中で、私たちジップだからこそ生み出せる「感動ストーリー」にこだわっていきたいと思います。
ジップでは社員一人ひとりがそれぞれの職務に応じた役割を持ち、その極みを目指して日々努力をしています。「プロとして」様々な業務課題を解決し、様々な事業支援を通じて「価値を創る」。そして送り手の想いと受け手の想いをつなぐことで「物語を紡ぐ」。業務改革によってジップの、さらにはクライアントの「未来を拓く」。この事業ダイナミズムを体現する社員たちの挑戦の日々は今、一つの理想形へと向かっています。それがジップの現在地です。
より複雑化する封入・ラッピング・仕分け業務を高度なロジスティクスノウハウと独自開発の機械設備でコントロールし、最も効率的な物流支援ができるジップ。加えて販促支援・受注支援・各種事務代行も含めてのBPOサービスをトータルに提供できるジップ。しかもすべての業務を感動レベルの「5S」と「誠実さ」をもって遂行するジップ。その価値をご理解くださるクライアントからの紹介による取引の広がりで、成長を続けられています。

ZIPの未来形

誰もが知る称賛される企業へ。

私たちは現状に安住することなく、さらなる進化と成長を目指します。心ある仕事を一つひとつ積み上げるという軸はぶらさずに、さらにその先の未来へと歩を進めます。一歩一歩踏みしめて山を登るように、そのプロセスにおける景色も楽しみながら。私は“ほんとうの美しさはプロセスにある”と考えています。富士登山でも体感したのですが、私は6合目にある宝永火口が好きです。そこで感じる雲の流れ、静けさ、雄大さ、幻想的で荘厳な美しさに心奪われるのです。このエピソードが示すように、ジップの事業展開においても頂上を目指すプロセスで遭遇する数々の「感動シーン」を、私たちジップと関わるすべての人々と共有したいと思っています。
いつの時代も健気と評される努力家であり続け、素直に礼儀正しく、迅速さを忘れず、それでいて内に秘めた力を持ち続けたい。そして次々と違う山の頂上を目指す社員たちの“心ある仕事=美しい仕事“によって、各クライアントから“価値創造の戦略パートナー”として認められる存在へ。ジップとタッグを組めば、新たな価値を創造でき、未来さえも切り拓ける、そんな不可欠のパートナーになるためのプロセスに全力を尽くしていきます。
また、社員からも新規事業アイデアを募り、その具現化機会も設けていきます。さらには優れたアライアンス先を探して、事業領域の幅を広げ、新たな事業の柱も創っていきます。私たちが目指すのは「誰もが知る称賛される企業」という名の山の頂です。ジップは今も様々な景色の山々の登山途中です。でも、発展・成長の余地は無限大にあると思っています。どんな高い山にも登れる体力も気力もまだ十分です。
私たちはこれからも自分たちの努力が報われる“美しい瞬間の美しい景色”を幾つも心に刻み、それらを糧にして果てしなく続く成長プロセスを楽しみながら、社会に資する企業としての道を邁進していきます。

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